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2009年4月26日 (日)

ドリル(キリ)の刃先を手で研いでみた。

仕事で使っているドリルの刃先は、使っているうちに切れなくなってくる。

切れなくなると、いつも社長に研いでもらっていたが、せっかくだから自分でやってみようとトライしてみた。

まずは、ネットで下調べすると、手研ぎは、「難しい・熟練を要す・慣れが必要」等々書かれている。

ひるまずに、ここを参考に見よう見まねでやってみる。

下の写真のように、グラインダーに刃先を平行に当ててドリルを手首でねじるように上方向に動かしながら研いでみる。

2009_04240017

何度も試すがなかなかうまく行かない。

キーキー鳴り出しさらに切れないドリルになってしまう。

何度もやっているうちに、逃げ角がよろしくないような気がしてきた。

でも刃先を見ただけでは、素人にはよく分からない。

そこで、皿取り加工した鉄板にドリルを垂直に当ててみたらどうだろうと考えた。

すると、逃げ角がはっきり確認出来るようになった。

2009_04240032

2009_04240030

逃げ角が、確認出来るようになったので、両方の刃の逃げ角を均等になる様にイメージして研ぐ。

おお、切れるドリルになった。

2009_04240028

まだなんとなく分かったような気がするだけなので、今後も鍛錬するべしである。

 

ここまでの所要時間・・・約6時間(仕事の合間に考えながら何度もトライした時間である。)

------'09.5.21追記--------

逃げ角を下の写真の様に大きくすると、切れるキリになるが、

2009_05210011

皿取り加工する時、ワークがガクガクしてしまい多角形のような皿になってしまうのである。

01

逃げ角を小さくなるように研ぐと、

2009_05210013

ワークがガクガクせず、キリが滑らかにまわり円形の皿取りが出来るのである。

2009_05210012

だいぶ、コツがつかめてきたかな。

------'09.6.4追記--------

下の写真のA方向に動かす量によって逃げ角を調整できる。

(A方向に大きく動かせば逃げ角も大きくなる)


2009_04240017_a

つまりA方向に動かさないでグラインダーに対して、回転させるだけなら逃げ角0度のキリが出来上がる事になる。

逃げ角が大きくなりすぎてしまったキリは、これを利用して、あらかじめ逃げ角0度に調整してからA方向に少しずつ動かし逃げ角をつけていく方が楽である。

------'09.5.22追記--------

折れたキリを、

2009_05220030

研いで再生させてみた。

2009_05220032

いい感じである。

------'09.6.17追記--------

芯ズレしたキリを、

2009_06170009_1

研いで再生させてみた。

2009_06170010_1

ワークがガクガクしなくなり、いい感じである。

------'09.6.30追記--------

グラインダーの角のRを利用して、シンニングをつけてみた。

2009_06260020

2009_06300013

2009_06300015

これで、センターポンチの上から直接ドリル加工しても位置ズレしにくくなった。

ただ、径の小さい(3mm以下)キリでは、グラインダーでシンニングをつけるのは難しい。(無理?)

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